Canvaのホーム画面の使い方・見方を徹底解析！

女の子

Canvaの登録はできたけど、まず何から始めればいいのかな…？

Canvaを登録したあと、どこから始めればいいの？という方には必見！

各項目の内容から、画面の見方、始め方までを徹底解析します！

Canvaのホーム画面の内容をチェックしよう

まずは見方がわからないと、スタートするにもできないですよね。

画面を見ながら解析していきましょう！

まずはホーム画面。開くとこの画面になります。

あなたへのおすすめ

「こちらも試してみませんか？」と表示されている項目には、あなた（ユーザー）におすすめのテンプレートやデザインが出てきますので、まずはここからスタートしてみるのもいいですね！

最近のデザイン

近頃作ったデザインがこちらに表示されます。

まだ何も作っていないよ！という場合は、ここは真っ白に表示されることになります。

まだ何も作成していない場合はこの様な形で、空白で表示されます

②プロジェクトで自分の作品管理が可能！

プロジェクト項目では「最近検索したワードに基づいたデザイン」と、フォルダー分けしていればフォルダーごとのデザイン、そして作成したデザイン一覧を見ることができます。

③共有されたデザインで、作業を効率化も可能！

Canvaはオンライン上で作業ができるクラウドアプリなので、自分以外の人に作品を見てほしい！一緒に作業したい！というケースに柔軟に対応できる優れた機能があります。

それが「データを共有する」というもの。

仕事仲間、スタッフ、部下、上司、友達、家族など、一緒にデザインをしたい、または見て欲しい方に、オンライン上でデータを共有することが可能になっています。

「共有されたデザイン」の項目では、誰かから共有してもらったデータの一覧を見ることが可能です。

自分で作ったデザインではないものはこちらを確認すると良いでしょう。

データのダウンロードやエクスポートをすることなく、やり取りが出来る上、更新も自動で行われる為便利な機能です！
ただし、共有前のデータは保存しておいた方が無難なので、共有データはコピーして渡すのがベスト?

④ゴミ箱には不要なデザインを30日間保管可能

不要になったデザインやデータ、間違って作成してしまったプロジェクトやアートは削除することもできます。

削除したからといってすぐに抹消されてしまうわけではなく、30日間は保存してくれるので、やっぱり復元したい！という場合も、ゴミ箱内から戻せば作業が可能になります。

⑤Canva チームを作成とは？

チームを作成することで、会社のプロジェクト、フリーランスの企画、デザインチームがいるときなどは大活躍します。

VI（ブランドアイデンティティ）が必要な際は、ブランドカラーを共有することができたり、レギュレーションを作る必要があるようなプロジェクトも、Canvaの「チームを作成」機能を使えば簡単に共有可能です！

⑥チームでの作業に最適！ブランドキットとは？

ブランドキットとは、チームで作業を進める際にあると便利な、上級者向けの有料版の機能です。

コーポレートのブランドカラーを入れておくことも、サービスや企画のブランドカラーを設定しておくこともできるので、毎回確認するなど面倒なことは必要ありません。

基本フォントも設定できるので、チームメンバーでバラバラのフォントイメージを使ってしまう、似てるけど違うフォントを使ってしまう…なんていうこともありません。

また、ロゴデータを共有しておくこともできるのでめちゃめちゃ便利！

社内や、クライアントさんに「ロゴデータ下さい！」とか、マネージャーに「ロゴデータ下さい！」とお願いする必要はもうありません。

※アップロードできるデータはpng、jpg、svgのみになります

⑦超便利！Canvaのコンテンツプランナーとは？

コンテンツプランナーは、多数のSNSを持っていて、同時に更新したい内容がある場合に使える、超便利な機能です！

私もこれは使っていますが、超絶便利です！待ってました〜！みたいな機能♡

組織で働いていたときにも、この機能があったら管理がすごく楽だっただろうな〜って思います。

ワードプレスやアメブロなど、ブログって予約投稿ができますが、

TwitterやFacebook、Instagramは予約投稿できないのを不便だな〜って思ったことありませんか？

そんな時に使える機能になります。

便利なので連携しておくといいですね！

⑧上メニューバー「テンプレート」からは多数のテンプレートが選べる！

テンプレートタブをクリックして、検索バーにこんなデザインがいいな、こんなコンセプトで作りたいなというワードを入力するだけで、Canva内に１億点ある素材から、ワードに合ったコンテンツを出してくれます。

こんな使い方もできる！テンプレート検索

春っぽいデザインが作りたいな。だけどイメージが湧かないな〜という場合は「春」とワードを入力してみましょう！

すると検索バーの下にFacebookカバー、Facebook投稿、Instagramの投稿、デスクトップ壁紙、チラシ、招待状、カードなどなど、たくさんの候補ワードを出してくれます。

次は「花」というワードで検索してみましょう。

次は「花」に関連した人気ワード、ステッカー、ポスター、ブライズメイドの依頼上、花屋の名刺、Instagramストーリーなどが出てきました！

もちろんこのまま「春」だけで検索してもOK！すると…

こんなにたくさんの「花」に関連したデザインが出てきます。

こんなに簡単に可愛くておしゃれなデザインが出てくるなんて、見ているだけでも思わずテンションが上がっちゃいますよね！

可愛いデザインばっかりで逆に目移りしちゃう…！どうやって決めていけばいいのかな？

ここからがCanvaのもっとすごいところ！絞り込み検索を使ってみましょう♡

キーワードの絞り込み検索は超優秀！好みに合わせてみよう

なかなか決めきれない！という場合は、まずは使いたい媒体（カテゴリー）の絞り込みをしましょう。

左にあるプルダウンメニューから、Instagramの投稿、ストーリーズ、ロゴ、チラシ、ポスター、ハガキ、Facebookカバー、フォトコラージュなどから、使いたいカテゴリーを選びます。

ここがまだ決まっていない場合、もしくはたくさんのデザインが見たい場合は、ここはスキップしても良いですね！

「無料版」と「Proプラン」の絞り込みをしよう！

次に「無料版」「有料版」を絞り込みしましょう。

こちらのプルダウンから現在「無料版＆Pro」共に、両方表示されるようになっていますが、無料版のみ表示させたい場合は「無料版」を選択してチェックします。

すると無料で使える素材だけが出てきます。

色指定もできる！イメージに近い素材を選ぼう

さらに、色んな「花」がありますが、イメージカラーが決まっている場合は色指定をしてあげると良いでしょう。

カラーにはデフォルトのカラーが表示されているので、イメージに近いものをクリックするだけでOK。

もっと詳細な色を設定したい！という場合は、一番左のレインボーカラーのアイコンをクリックします。

すると、詳細に色を設定することが可能になります。

ここでは緑色で設定してみました！先ほどとは違い、緑＋花のイメージで素材が表示されていますね。

自分でイメージカラーを決めてからデザインを作ると、わかりやすいね！

⑨Canva「機能」からはデザインタイプを選んで作成可能

「機能」の項目からは、デザインのタイプから選んで作成をすることができます。

名刺、チラシ、フライヤー、招待状、パンフレット、ポストカード、ポスターなど媒体に合わせての選択だけでなく

印刷なのか、チームで作りたいのか、グラフを作りたいのか、写真や画像を加工したいのか…など、プロジェクトベースで検索することもできる優れた機能です！

⑩「学ぶ」タブで成功事例やアイディア、作り方などを学べる！

学ぶのタブでは、Canvaの使い方や、成功事例、アイディア、写真加工の仕方、SNSへの効果的な投稿の仕方など、ノウハウまでもを学ぶことができるプラットフォームも用意されています！

これらがすべて無料で使えるなんて、有料コンテンツを買ったり、本を買って学ぶよりもコスパがよさそうですね♪

Canvaに無料で登録するだけで、本当に全部勉強できちゃうなんてすごい！

⑪「プラン」では有料と無料の切り替えが可能

「プラン」タブでは、無料版〜有料版までを選ぶことができます。

まずは無料版で慣れてから、チームが増えてきたり、使いたい素材が増えてきたりしたら有料版へ移行することをおすすめします。

Canvaでデザインを作成するのはここから！

最後に、真っ白なキャンバスを使ってデザインを作りたい！という場合の方法をお伝えします。

右上の「デザインを作成」ボタンを押すと、サイズ指定をする場面が出ますので、ご自身の用途に合わせて、コンテンツを選択してください。

下に表示されている「カスタムサイズ」のプラスボタンを押すと、ご自身で好きな大きさでスタートすることができます。

単位はpx（ピクセル）、inc（インチ）、mm（ミリメートル）、cm（センチメートル）から選ぶことができます。

Canvaを始める前に！画面の見方まとめ

無料で登録して、無料でどんなデザインも作ることができちゃう優れもののCanva。

用途から選ぶことも、紙のサイズから選ぶことも、素材から選ぶことも、色から選ぶこともできる上、無料で学べるコンテンツがあったり、チームで作業することもできたりと、高機能満載ですね！

画面の見方や用途、できることを何となくでも把握しておくと、できることの想像の幅が広がります。

デザインノウハウを身につけて、より素敵なデザインライフを送りましょう♡